後遺障害の認定と異議申立 第2集 ―むち打ち損傷事案を中心として―
著者 加藤 久道(保険評論家)
出版社 保険毎日新聞社
発行日 2020年9月26日
体裁・価格 本体3800円/税込4180円/送料495円(税込)/B5判/372ページ
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 本書は、2018年の初版(第1集)に続き、交通事故によるむち打ち損傷事案について、後遺障害認定のポイントを詳細に解説した実務書である。長年交通事故による後遺障害相談業務に携わってきた著者が本書を通じて目指したものは、事故相談担当者にとっての「実用に役立つ参考書」である。
今版の第2集では、第1章で損保三社の約款を比較しながら傷害保険の認定実務を解説し、第2章で後遺障害認定件数の多数を占める「むち打ち損傷」(いわゆる12級・14級神経症状)事案10件の裁判例を新たに紹介し、第3章では、自賠責保険の判断基準を知る有用な紛争処理10事例(紛争処理機構による)を選び、異議申立について具体的に解説している。
さらに、弁護士や医学的見解にかかる事項については、整形外科学を専門とする慶應義塾大学医学部教授である松本守雄氏の監修を受けており、むち打ち損傷による後遺障害認定の実情を多角的に分析した大変貴重な一冊といえる。




【本書の主な内容】
第1章 基礎知識
第2章 判例紹介
◆後遺障害に関する10裁判例
第3章 異議申立
◆後遺障害の異議申立10事例

【著者略歴】
日本損害保険協会医研センター部長代理、損害保険相談・紛争解決サポートセンター勤務の経験を活かし、現在、保険評論家として精力的に執筆活動中
日本交通法学会会員、日本臨床救急医学会会員、日本賠償科学会会員

主な著書・論文:『後遺障害の認定と異議申立―むち打ち損傷事案を中心として―』(保険毎日新聞社、2018)、「後遺障害の認定と異議申立に関する一考察<研究ノート>」損害保険研究77巻2 号(2015)、「自賠責保険請求における交通事故の証明に関する諸問題」損害保険研究68 巻1 号(2006)